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【便利技】素早くパスワード生成してクリップボードにコピーする方法

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パスワードは、オンライン上でのセキュリティを確保するために非常に重要なものです。

しかし、強力なパスワードを考えることは簡単なことではありません。

パスワードを自分で考えることができるかもしれませんが、

セキュリティ的に弱いパスワードを作ってしまうこともあります。

そこで、ランダムなパスワードを生成することが望ましいのですが、

手動でランダムな文字列を生成するのは非常に面倒で時間がかかります。

そこで、簡単かつ素早くパスワードを生成してクリップボードにコピーする方法を紹介します。

 

準備

二つのファイルを用意する必要があります。

①メモ帳を開く

②以下をコピーペーストして、貼り付ける

【ファイル名】 pass.bat

REM 実行ディレクトリを取得
set current_dir=%~dp0

cscript /nologo %current_dir%/passwd.js | clip

③デスクトップに名前を付けて保存する

ファイル名:pass.bat

ファイルの種類:すべてのファイル

※「すべてのファイル」を選択すること!

 

以下ファイルもpass.batと同じ手順で保存する

【ファイル名】 passwd.js

var password_base = '1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ';
function genPassword(length)
{
    var password = '';
    for (var i = 0; i < length; i++) {
        password += password_base.charAt(Math.floor(Math.random() * password_base.length));
    }
    return password;

// 13文字のパスワードにする
var len = 13;
 // WScript.echoとするとコマンドプロンプトに表示される
WScript.echo(genPassword(len));

 

参考サイト

Windowsバッチ(.bat)でパスワード生成する | NOARTS

 

使用方法

①デスクトップ上(同じフォルダ)に用意した2つのファイル(pass.bat, passwd.js)を配置する

pass.batをダブルクリックする 

ダブルクリックするとクリップボードに13桁のランダムパスワードがコピーされます。

③CTRL + V にて貼り付ける 

最後に


今回は、「素早くパスワードを生成してクリップボードにコピーする方法」についての記事を書きました。

パスワードはセキュリティ上非常に重要なものであり、

ランダムで強力なものを使うことが望ましいですが、

手動で生成することは面倒で時間がかかります。

 

上記のような方法を活用して、

セキュリティを確保したパスワードを生成し、

オンライン上での情報漏洩やハッキングから自分自身を守ることが大切だと思いました。